BUSHMENのストーリー

隠れメッセージ?!:BUSHMEN Travel Gearのロゴストーリー ~その2

こんにちは!BUSHMEN日本代理店スタッフです。

少し時間が空きましたが、今回は「BUSHMEN tavel gearのブランドロゴに込められたストーリー~その2」と題して、BUSHMENの隠れスローガンについてお話をします。

この記事の内容は、前回と同様、BUSHMEN創始者ピョートルとのインタビューに基づいています。

There is no heaven without hell.

このフレーズにピンときた方……110番する必要はありません!正真正銘のBUSHMENユーザーであるという証拠であり、たしかに警察から感謝状は受け取っていただきたいほどです。

実はこれ、BUSHMENの物づくりを支えている重要なスローガンなのです。お使いのギアのどこかに書いてあるかもしれません。ぜひ、探してみてください。

さて、フレーズの意味ですが、“no”と“without”が同じ文章に入っていて、まるで中学英語の文法の授業のようです。直訳すると「地獄なしでは天国はあり得ない」という意味になります。これをBUSHMENの物づくりに当てはめると、

There is no heaven without hell.「困難なしに楽しさや喜びを得ることはできない」

と捉えることができます。

「BUSHMENにとっての物づくりとはチャレンジそのものです」と語るのは、お馴染みBUSHMENオーナーのピョートル・コワルスキー。彼は次のように続けます。

叶えたい夢の実現、理想の自分を手に入れるには、チャレンジ(挑戦)がつきものです。
しかし、このような夢や理想は、努力無しに手に入れることはできません。また私たちは、「常により良い方向を目指す」ために、努力や工夫をし続ける運命にあると思うのです。
だからこそ私は決して「現在」に満足することはありません。
みなさんの声を聞きながら、自らギアを触りながら、そして大好きな冒険を続けながら日々新商品のアイデアや今ある商品の改善に思考を巡らせています。

時には、失敗や大きな壁に当たって絶望することもあるかもしません。

しかし、夢を諦めず、転んでもその都度起き上がり、目標から目を逸らさず、アプローチの仕方を見直したり新しいアイデアを思いついたり、不足している知識やスキルを補う努力をしたりすれば、夢は確実に現実に近づきます。

そして、経験した失敗、直面した困難でさえも、一人の人間がより完全系になるための貴重な一歩となるのではないでしょうか。

以前触れたBUSHMENのロゴマークにも、この想いは表れています。BUSHMENが困難に立ち向かい、乗り越え、その先にある未来を手に入れていく姿勢を、稲妻に臆することなく胸を張って立ち向かう人の姿に重ねたのです。

Simple as a stick. 木の棒ほどシンプル

ギアに付いてくるBUSHMENオリジナルステッカー例

BUSHMENの製品は、周囲の自然との協調を前提とした「できるだけシンプル」であることが特徴です。

ロゴマークの中の人が手にしているのは、人類が初めて手にした道具である木の棒です。シンプルでありながら、あらゆる用途に使える棒。

BUSHMENはこれに習い、シンプル且つマルチ機能を備え、また誰にとっても使いやすいだけでなく「楽しく使える」物づくりを心がけています。

生と希望を表す太陽

ここで再び、BUSHMENのロゴマークを見てみましょう。

 

木の棒を持つ人の周りを赤とオレンジの円が取り巻いています。これは、太陽を表します。

私たちにとって太陽の存在は必要不可欠。太陽が無いと、私たちには「無」しか残りません。BUSHMENの物づくりには「太陽の恩恵を受ける全ての人が、場所を選ばすに使うことができるように」という想いも込められています。

さあ、BUSHMEN Travel Gearと一緒に、まだ見ぬ世界に飛び出しましょう!

☀️??⛺️

BUSHMEN代理店スタッフ 田島

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