BUSHMEN製品の使い方, Tarpology

【Tarpology】BUSHMEN直伝!タポロジーを身につけよう ~緊急用シェルター その3

皆様こんにちは、BUSHMEN Travel Gearの小森です。

今回はダイアモンド張りとして日本でもよく知られているDiamond Tarp shelter (ダイアモンドシェルター )のご紹介です。

サーモタープ3×3で設営します。素早く簡単に設置できて2~3人収容可能雨風を三方向からブロック出来るので、緊急避難用として使えるターポロジーです。

ただ、開口部が広いので、風下に向けたとしても強風時には雨風の侵入は避けられないのが難点です。

前回同様お庭をお許しください、、、

設置方法

雲行きが怪しくなってきて、すぐにでも雨風をしのぐシェルターが必要となったとき、やることは簡単です。

  1. 風上に向けて①のループをペグダウン。
  2. 風下に③のループを木の枝に結びつけるか、ポールに取り付けて上に向けて引っ張る(高さは160cmから200cmほど。可能ならばポールと③のループの間に短いガイラインをかませると、強風時にガイラインがサスペンションの役割になり、ループやタープが破れる可能性が軽減されます。)
  3. ③と④のループをテンションのかかる位置にペグダウンします。

※悪天候であればあるほどペグダウンの箇所を増やします。

これで急場を凌ぐことが出来ます。

バリエーション

バリエーション1
③のループの高さによって中の広さと側面の角度が変わってきます。

200㎝—シェルターのスペースは1.5平方メートルほど。天井が高くなり、側面がせり出してくるので、包まれてる感と側面の吹込みに対して強くなります。ただし高さがあるので強風時には飛ばされやすくなります。

150㎝—シェルターのスペースは4平方メートルほど。天井が低く側面が開いてくるので、包まれてる感が無くなり吹込みに対して弱くなります。その代わり高さがない分強風に対して強固です。

バリエーション2
⑤、⑥にペグダウンして、①をシェルター内部に格納します。そうする事で、①あたりの隙間からの吹込みが無くなります。更にシェルターに狭いながらも床が出来るので、そこに荷物を置けば濡らさずに済みます。

※注意※タープは火気から十分に遠ざけて設置しましょう。

⚡️⛺️?

ダイヤモンド張りは有名なので今更感はありますが、悪天候大好きハードキャンパーに限らず気軽に設営できるので、デイキャンプなどでも楽しめると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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BUSHMENのタープ

3 x 3 Thermo-Tarp
3 X 2 Thermo-Tarp
4 X 4 Thermo-Tarp
3 X 3 ULTRALIGHT Tarp

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次回は、ターポロジー ハンモック編に突入です
お楽しみに!

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